外壁塗装の訪問販売ってどうなの?
私どもは、新型コロナウイルスの蔓延で自粛と営業再開を繰り返しながら、新しく立ち上げた外壁塗装専門事業部「ペイントエース」周知のために皆様にお声掛けを続けています。
そんな中、良く耳にするのが「訪問販売は嫌い」「訪問販売は良くない」等々の声です。
確かに見知らぬ他人が急に家にきて何やら宣伝されても、本当に自分の家のことを任せて大丈夫なのか不安になるのは当たり前です。
ただ、それだけで訪問販売に悪い印象を持たれているのかといえばそうではありません。
訪問販売が敬遠される理由は大体以下の通りです。
・営業がしつこく無理やり契約させられたことがある。(もしくはさせられそうになったことや、そういった話を聞いたことがある)
・契約後の対応や工事が良くなかった。(もしくはそういう話を聞いたことがある)
このような理由から、訪問販売をさけている方は少なくありません。
何故このようなことが起こるのかというと、
営業メインの外壁塗装の訪問販売会社が存在するからです。
工務店とは名ばかりで、社員の殆どが営業マン、工事は下請けに丸投げの会社が外壁塗装の訪問営業の印象を悪くしています。
困ったことに営業メインの会社はまわっている営業の人数が多いので、訪問営業に悪いイメージがつくのは避けられません。
すぐに辞める人も多く、その分また雇用しなくてはならないので、「雇用のハードルが低い=良い人材でなくても一旦雇用される」といった悪いサイクルにつながっています。
ここで見分け方です。
彼らは多少の知識は研修などで学ぶようですが、基本的に契約をとるための営業トークのマニュアルを話しています。
詳しい工事の話になるとさっぱりわからなかったりするので、できるだけたくさん質問してみてそれにしっかり答えられるか見てみるといいでしょう。(営業トークだけうまいのには気をつけてくださいね!)
また、その営業が工事の管理もしてくれるのかも聞いてみるといいかもしれません。
なぜなら、訪問販売でもそうでなくても、実際の工事の出来は職人や現場管理の仕事に対する姿勢で決まります。
営業が最後まで責任を持って現場を管理してくれるなら、ひとつの安心材料にはなると思います。
色々と書き連ねましたが、お忙しかったり、お休みされている所を急にお邪魔してしまう訪問営業を私たちもしたくてしているわけではありません。
ホームページを作っただけでは、「外壁塗装」で検索してみてもSEO対策にお金をかけられる会社が上位にあがってしまって、見てもらうことすらできません(>_<)
だから今は一件一件お声掛けをして、より多くの人にペイントエースのことを知ってもらえるよう頑張っています!
お疲れの時、お忙しい時などは居留守を使ってもらっても構いません。
お時間ある時、気の向いた時などにご対応いただけたら幸いです。
そしていつかは訪問営業に頼らず、お仕事をいただけるようにしていきたいと思っています。
ただ、「声かけてくれて良かった!」というお客様も少なくないので、完全に訪問営業をやめるのはなんだか少し寂しい気もします(;^ω^)